近くの「冨士」見ポイント

自宅の近くから「富士」を望める場所を紹介する。

志木から鶴瀬方面に向かう県道の柳瀬川に架かる橋が
「富士見橋」であり、東上線越しの「富士」がある。

今は、商工業施設の立地により丸々の「富士」は望めない。

板橋区内に「富士見町」があるが、石神井川に向かっ
て下がっていく斜面地から「富士」を望むことができた
のであろう。



 
「富士見橋」を過ぎ柳瀬川の左岸から水田地帯に入り、
農道から「富士」を望むことができる。市街地化した
場所から望む「富士」には高層化した建築物や高圧線
鉄塔などが目につく。
左の建物は14階の志木ニュータウン、ここには柳瀬川駅
が撮り込まれていないが、同駅が開設されたのが1979
(昭和54年)である。
 

荒川堤防は、周辺より高く、高い建築物が目立たたず
水田越しでは「富士」を望みやすい。夕日を望む
「富士」も素晴らしい。

ただし、この場所からは、冬至日においてもダイヤモンド富士を望むことはできない。





畑地越しに「富士」を望むことができる場所もある。

昔、サツマイモや茶を作っていた三芳野、所沢に広がる三富開墾地の畑地からは、高い建築物がなく「富士」を望むことができる。

 


川越市、富士見市の東側、荒川との間にびん沼川がある。 
 この河川と荒川右岸の間は、行政区はさいたま市となっていることからもびん沼川が旧荒川の河川敷であるこ
とがわかる。その周辺で水田越しに「富士」が望める。びん沼周辺は「関東の富士見百景」に選定されている。

 

 
富士山信仰に篤い地域の思いを込め、2年余の歳月を経て1872年(明治5年)に完成した。高さ10m程である。

2020年(令和2年)、国の重要有形文化財に指定されている。

 ここの富士塚は、6要件「山頂に祠」、「烏帽子磐」、「小御岳神社」、「黒ぼく」(富士山の溶岩)、「御胎内」(地下洞穴)、「霊峰富士を遥拝」を満たしており、稀であるといわれている。

 大安、仏滅の日に登ることができる。

 

桜の終わったこの時期、「富士」は春霞の中でぼんやりしている。

これからの季節は、低気圧や台風の通過後の風の強い日を期待しよう。

 薄化粧、素顔の「富士」が望めるだろう。

  

ダイヤモンド富士や歴史、ウオーキングとセットでの富士見について

関東の富士見百景 | 地域づくり | 国土交通省 関東地方整備局 (mlit.go.jp) 

田子山富士塚について

田子山富士保存会@埼玉県志木市 (tagoyamafuji.org)


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