
娘「お父さん、犬かっていい?」
私「買うのはいい。だけど、飼うのは嫌だ。面倒はみないぞ」
娘「うん、散歩も連れて行くし、シャンプーもする」
そんな会話があっての週末、娘と奥さんでペットショップ回り。
ちっちゃなもちゃもちゃな黒柴を抱えて帰宅した。
私「名前は信玄餅なんてどう?」
娘「却下!!!この子は女の子だよ。」
結局つけた名前は「ひじき」黒くてクシャクシャしているからだとか・・・
それなら白いモチに黄色い黄な粉、そして黒蜜をかけた信玄餅の方が似ていると思うし、信玄でも桔梗でもいいけれど・・・(頭の中は桔梗屋信玄餅から抜け出せない私)
よくも江戸っ子には発音しにくい名前を付けたものだと思った。
私「散歩に行かないのか?」
娘「ワクチンなんかで、2か月は、散歩にいけないって言われている。お父さん、ベランダに人工芝を貼って」
そして、2か月後のある日、娘と奥さん「さあ、ひじき、初めてのお散歩に行こうね!」
そして、いつの間にやら約11年、朝夕の散歩は私の役割になっていった・・・
シャンプーは、ひじきが水を怖がり逃げ回るので、月1回、ペットショップに連れて行き、シャンプーだけなのに5千円も取ら
れる。私の頭はカットも入れて3千円強なのに・・・
春先と秋は毛が抜け代わるため、1万円近く取られる。私の毛は抜ける一方なのに・・・
面倒を見るからと言った娘は、2足歩行する動物に惹かれて居なくなり、私の誕生日を忘れても、ひじきの誕生日には、犬用のケーキを持ってくる。
左の写真は、歯磨きガムを器用に立てて食べるひじき。

冬に向かいリビングに石油ストーブを出せば、その前に大きな体を横たえ、夏には、エアコンの空気が一番あたる場所に寝転ぶ。
さて、下の写真でパンの耳を持っているのは、どういう状況でしょうか?

答えは、トーストの真ん中は既にひじきが食べ、パンの耳は、見向きもせずに私にくれている写真である。ちなみにメロンパンだけは、ひじきが真ん中を食べ、外側は私が食べられるので得した気分になれる。